中間テストの攻略!【中学理科】
こんにちは、庭瀬校の前です。
「理科の勉強法が分からない~」という声をよく耳にしますが、私に言わせれば
「(中学生の)理科は触れた時間(反復練習した時間)だけ点数が上がる(はず)」
「点が取れないのは、触れた時間が足りないだけ」です。
…ではどういう反復をしたらいいのか?という点について書いていきますね。参考になることがあれば幸いです。
【理科攻略ポイント1:ラクに長期記憶化する】
理科で高得点を上げるためには、知識を覚え、その記憶を定着=長期化させることが欠かせませんが、これ(暗記)を少しでもラクにやれたらハッピーですよね。
そのための具体的な心得を3つ、以下にご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
<ラクに覚えるために/その①>反復箇所を減らしていく
覚えるためには<反復練習>が欠かせませんが、全ページ、全問を繰り返すのはしんどいです。なので、繰り返す箇所を1回やるたびに減らしていくのが効果的です。
反復するのは「前回間違えた問題(×の問題)」と「前回あっていたけど自信の無い問題(△の問題)」です。できた問題は次の反復からは除いて、反復するたびにやる問題を減らしていくのです。
←まずはワークの用語のページをひたすら反復!
<ラクに覚えるために/その②>忘れた頃(1日後~3日後)に反復
問題を1回やっただけでは短期記憶のままです。これを反復することで長期記憶化していく訳ですが、例えば1回やって丸つけしてすぐにもう1回やったらさすがにほとんど覚えていると思います。これはあまり意味がありません。最低でも1日開けて、忘れかけた頃に『え~となんだったっけ?』と思い出しながら反復するのが記憶をより長期化してくれます。
<ラクに覚えるために/その③>寝る直前に反復
人間の記憶は寝ている間に長期化するので、暗記科目の勉強はできるだけ寝る直前にやるのが効果的です。寝る直前にやって、起きてすぐに覚えているか確認をするのも効果的です。