なぜ勉強をするのか
勉強をなぜしないといけないのか、1度くらいは考えた人もおおいのではないでしょうか。受験のため、これも一つの理由ですが、根本的になぜ勉強する必要があるのかの問いの答えにはなってないかもしれません。
そこでTVでもおなじみの有名なあの予備校の先生の言葉でいいのがあったので紹介しておきます。
「この社会において、全員が学校の勉強をできるようになる必要もありません。しかし、誰もが豊かな「考える力」を持つべきです。なぜなら、社会に出てからも、ときには答えのないような「問題」まで解いて、物事を「解決」し、「創造」していかなければならないからです。その際に、「考える力」が不可欠です。」そして勉強が、最も効率よく考える力を鍛えるのに適しているとも述べられています。
深いとSNSなどでも話題になっていましたね。
みなさんもあと10年たてば社会にでて働いている人がほとんどになります。考える力は社会にでたときに絶対に必要な力です。人生において答えのある問いは学生の間だけで、社会人になってからはほとんどが答えのない問いばかりです。
だから、答えのない問いだらけの社会に出る前に、答えがある問いの世界で考える力を磨いておくべきなのです。なぜなら答えのある問いの世界で答えを導く力がないのに、答えのない問いの世界で答えを導けるわけがないですよね。
さて10月11月には多くの中学校で定期テストがあります。みなさんの考える力をみにつける一歩として定期テストの勉強を頑張っていきましょう。
大元校井上