難しそう・・・でもできる!頑張れば絶対なんとかなる!

庭瀬校

こんにちは。前です。

最近、「勉強が難しい」という声をよく耳にします。
学年が上がって内容が難しくなっているので仕方ないところではあるのですが、
たくさんの宿題や、難しい問題を目の前にしたとき、心が折れそうになって、

えー!無理!

って思うことや、

難しい。分からない、できない!

と思うことありますよね。


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そんな時にとっておきの言葉を送ります。

 『どうやったらできるか、考えてみよう!』

 『頑張ればなんとかなる!』

これです。

カラ元気でもウソでもいいんです。

とにかく前向きな言葉を口にすること。これが大事なんです。


以下は2年ほど前にアップしたブログの記事の抜粋です。


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1:グチは脳の活動を悪くする
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絶望的状況、途方もない困難・・・。

大小さまざまな形でこれは私たちの日常にもあります。

そういったものに直面したとき、

「これは難しい」

「こんなの無理だ」

と、否定的な言葉がつい口から出てしまうこと、ありますよね。

確かに、
大きな問題を抱えてしまうと、グチをこぼしたくなるのは無理もありません。

「グチでも言わないとやっていられない」
「グチを言うことでストレスを発散させているのだ」

と言う人もいるでしょう。

しかし実は、グチは脳のはたらきを落としてしまい、
問題の対策立案や解決を難しくしてしまうのです。

要するにグチを言うほどに、できなくなるのです。


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2:脳の仕組みとは:A10神経群
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ある脳の研究者が脳の仕組みについて次のように説明しています。
脳には感情を作り出す「A10神経群」というものがあり、
このA10神経群の役割は情報に感情のレッテルを貼ることである、というのです。


人が「この問題の対策は難しい」と考えると、A10神経群は「その問題の対策」という情報にマイナスのレッテルを貼ってしまうのです。
そして、脳はマイナスのレッテルを貼られた情報に関して積極的に働かなくなってしまうのです。そのため難しいと感じた問題に対しては思考や理解が深まらず、対策がまとまりにくくなる、というのです。

このようにある問題に関して「この問題は難しい」などとグチをこぼしていると、脳のA10神経群が「この問題は嫌いであり避けたい」というレッテルを貼ってしまうのです。
そのため対策を考えても思考がまとまらず、「やはり解決できない・・・」となってしまうのです。


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3:前向きな言葉が脳を活性化する
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このように脳のはたらきを考えた場合、
大きな問題に直面した時は、「対策は難しい」とは言わずに

「問題は大きいが、最高の解決策を考えてみよう!」


と前向きにとらえて、

「必ず解決できる!」「必ずうまくできる!」


と考えることが大切です。

脳のA10神経群が「必ずできる!」とプラスのレッテルを貼れば、脳は積極的に働き始めるようになるのです。

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勉強も同じです。

まさに
前向きな思考(ポジティブシンキング)をしている人こそが、
高い結果(点数)を出せるのです。
(実際、成績が超いい人でグチっぽい人っていなくないですか?)

苦しい時こそ、難しい問題に当たった時こそ、
前向きな思考で行きましょう!


突然すべての問題ができるようになったりはしないでしょうが、
あと少しでできなかった問題はできるようになるかもしれません。

そういう小さな成功が積み重なることで、あなたの成績は必ず上がっていきます




できるできる、絶対できる!
頑張っていこう!


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