新中1の英語、どうしたらいい?

大元校

みなさん、こんにちは。
大元校の小林です。

もうすぐ2月が来ますね。もう年が変わってひと月たつんですね。早い。
この感じだと、あっという間に2月、3月も急ぎ足で通り過ぎて行きそうです。

となると、すぐに新入学・進級の4月が来ます。
今日は、新中1の英語についてお話したいと思います。

英語は、数年前から小5・小6で教科として学校で学んでいます。
ところが、中1になったときに2年分の学習成果を発揮できる生徒さんは、そう多くはいません。どうしてでしょうか。

それは、小学校で学ぶ英語と中学校で求められる英語の力に少し食い違いがあるからです。小学校では、be動詞も一般動詞も習いますし、一般動詞の過去形も習います。わが子が小6だったときに授業参観に行きましたが、楽しくみんなでパターン練習をしていました。みんなはっきりとした声で英語を話して(発表して)いました。こんな感じです。

I went to Tokyo Desneyland this summer.
I had 〇〇 at the restaurant.
It was delicious.

一般動詞の過去形(不規則変化)も使っていますし、be動詞の過去形も使っています。なかなか難しいことをやっていると思いませんか。授業参観に行ったのは2年前のことですが、こんな難しいことをやっているんだなと、正直、おどろきました。小学校で英語が教科化される前であれば、中1の終わりから中2の初めにならっている内容だったからです。でも、小学校の授業だけで例に挙げた英文を書くことができる子は少ないと思います。書く練習をあまりしないからです。

中学生になると、読む・書く・聞く・話すの4技能すべて重要ですが、その中でも、とくに「書く」が試されます。「書く」ことができないと点数がとれません。単語はもちろんですが、アルファベットを順番どおりに書けるかどうかということや文頭は大文字で始めるといった基本的なこともおぼつかない生徒が多いのです。

大元校では、中学生の英語の授業では「書く」ことも重視しています。授業で「理解」して、「書く」練習を宿題で行います。もちろん、次回授業時には「書けるかどうか」を確認するテストも毎週行います。

英語の担当の先生は、松尾先生といいます。
ある生徒のお母さんから聞きました。
「ぼくは松尾先生のおかげで、県立トップ高に合格できた」
と言っていたそうです。
ぜひ、松尾先生の英語の授業を受けに来てください。