京都府立医科大学の合格体験記(M.Wさん)
私がやる気を継続できた秘訣。
不安だらけの受験を先生や塾の仲間と共に乗り越えました。
私は高校2年の一学期、友達の紹介を受けKLCに入塾しました。当時は学力面に不安を抱えているにもかかわらず、どのように勉強したらよいかわからず、とても不安でした。そんな中旧帝大クラスの英語と数学を受講し、漠然としかとらえていなかった教科の輪郭のようなものを、とても鮮やかに論理だてて講義してくださる授業に衝撃を受けました。
また、高2ながら高3の先輩方にまじって授業を受けられたのも、とても刺激になりました。
高3に進級して、新たに生物、地理を受講しましたが、英数を含め、受験という緊張感をもって授業に臨むうちに、いかに自分に足りない部分が多いかを痛感しました。それでも、自分一人では受験勉強に対する甘えのようなものがなかなか払拭できず、高3の最初のうちはまだまだ覚悟が甘かったように思います。そんな私にとって、綺麗事ではなく、冷静かつ客観的に的確なアドバイスをくださる先生方の存在は本当にありがたかったです。迷ってしまうようなことがあっても、話を聞いてもらったり、喝をいれてもらったりすると、身が締まる思いがして、やる気がわいてきたものでした。
先生だけではなく、同じ高校はもちろんのこと、他校の人とも友達になり、お互い励まし合いながら勉強できたのもとても刺激になりました。受験という辛い時期を共有できたという面でも、とても深い友情が築けたと思います。
授業がない日もほぼ毎日自習室に通っていた私にとって、KLCはもはや第二の家のような存在でした。受験直前の不安だらけな時期も塾に行って先生や友達と話すだけで、精神的にとても落ち着いたものでした。
とてもハイレベルな授業をしてくださったり、直接授業はなくとも親身に接してくださった先生方の存在なしでは、こうして第一志望に合格することは到底無理だったと思います。本当に感謝しています。余談ですが、本当に個性的でおもしろい先生方ばかりです。
皆さんも辛いことや壁にぶつかることも多々あるかと思いますが、自分の意志を貫いて、ブレることなく突き進んで欲しいと思います。先生方を信頼して、ぜひ頑張って下さい。
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