睡魔と闘う
「勉強してもすぐ睡魔が襲ってくる」
センター試験まであと3か月、受験生の皆さんにとっては時間の使い方がとても大切になってくる時期ですね。そうでない人も、定期試験があったり、模試があったり、勉強に集中しないといけない時期なのに眠くて思うようにいかないなんていうことはよくあります。
そんなときの対処法をいくつか考えてみたので参考にしてみてください。
①自習室を利用する(場所を変える)
普段自宅で勉強している人は、KLCの自習室を大いに活用しましょう。周りは勉強している生徒ばかりなので刺激になります。質問があればすぐに聞きに行ける環境ですから一石二鳥。逆に普段自習室を使っている人は自宅で勉強したりするなど、定期的に場所を変えてみると気分がリフレッシュできますね。
「そんなん言われんでもすでにやっとるわ」って言われそうな気がしますが。
②夕飯を食べるのを後回しにする
ご飯を食べたら眠たくなるので、「その日達成すべきノルマが終わるまでは晩御飯を食べない!」と心に決めてやりましょう。家族の人にも宣言してしまえば、周りの協力も得られますね。
ただ、ご飯を食べた直後に寝るのはあんまり健康に良くないですが・・・
③音読をする
特に英語とか古典とか、言語系はいずれにしても音読学習が重要ですからこれも一石二鳥。
生半可な音量では効果半減。大音量で音読しましょう。ポイントは「羞恥心」を捨てること。傍から見たら「あの人大丈夫かな?」って思われるくらいがちょうどいいです。
もちろん、自習室でやってはいけませんよ。というか、自宅でしかできませんね。
④参考書を読むときは立って読む
地歴など、教科書を読んで勉強する時間が多い科目に適してます。活字を目で追うだけではどうしても眠気が襲いがち。先ほどの音読と組み合わせれば効果倍増ですね。
これも自宅学習限定ですが・・・
いろいろ書きましたが、本当に眠くてどうしようもないなら仮眠をとるのが一番です。ただし横になって寝てはいけません。がっつり寝ると周期がくるってしまいますので、座った状態で机に突っ伏して20~30分寝るのが良いそうです。まあ、これも自習室ではできないんすけど・・・
岡山校 辻