渡部家長男。努力して実れ!の巻
米子校の渡部です。
我が家には小学5年生の長男と、小学2年生の次男、5歳の三男がおります。
三兄弟そろってサッカーをしていますが、今日は長男の話をすこし。
長男は5年生チームのセンターバックとして守りの要を担っています。
今年は、U12リーグに、6年生のトップチームがAチーム、5年生チームはBチームとして出場させてもらいました。
さすがにほかの6年生を主体とするチームにはなかなか歯が立たず、リーグ戦、全日予選とも良い結果を残すことはできませんでした。
失点を重ね、センターバックとしての責任からか、試合中涙することもしばしば。
ですが、この経験が来年、トップチームとしてプレーするときに活かせたらいいなと思っています。
さて、今その長男が目指しているのは「トレセンに選ばれること」です。
春にもトレセンの選考会があり、チームから推薦された4名のうちの一人として選考会に臨んだのですが、結果は。。。
4名のうち、長男だけが落選という残念な結果でした。
そこから、「トレセンに選ばれるためにはどうすればよいか」を考えるようになりました。(親子共々)
・今の自分に足りないものは何か。
・それをどう補っていくのか。
これを日々の練習、試合のなかで考えながら、改善していこうと。
ただ、われわれ親は、指導者ではないので、私が考えたことや、こうすればよいのではと思ったことも、本人にはうまく伝えることができません。どうしてもダメ出しが多くなってしまって。。。家庭学習における親子の関係と似てますよね。
プレーしているのは本人で、彼なりにがんばっているのに、ダメだといわれては素直に受け入れることはできないのもわかります。
そこで、親として
・応援はするが、指導のまねごとはしない。(指導はコーチに任せる。)
・本人の考えを聞き、認める。その上で、自分はこうだと思うと伝えるが、強要しない。
つまり、見守る姿勢を作ろうと思い、やってきました。
おそらく以前よりはうまくいっていると思います。(本人はどう感じているかわかりませんが。。。)
そしていよいよ12月にはその選考会があります。
今回は、チーム推薦のこたちが集められての選考会ではなく、5年生大会のなかでトレセンコーチがプレーをみて選出するという方式のようです。
正直、守りの選手というのは、ガンガン攻めて点を取ってアピールできる前の選手よりもアピール度が低く難しい選考になるだろうなと思っています。
それでも、これまでがんばって取り組んできたこと成果を大会で発揮し、選ばれてくれることを願っています。
がんばれ!息子!
次回は、「渡部家次男。大谷翔平もびっくりのサッカーと野球の二刀流?!」の巻
をお届けする予定です。
米子校 渡部