本質的な理解を
2学期も残り少なくなってきました。
年が明けるとすぐに中学入試・大学入試・そして高校入試が続き、受験本番のシーズンを迎えます。校舎の様子もかなり緊張感のある雰囲気になってきたと思います。
数学や理科の質問を受けていると、たまに生徒から「こんなの習っていない」と言われます。そんなはずはないのですが、その生徒の話を聞いてみると「この問題を見たことがない」という意味で使っているようです。
どんなにたくさんの問題を解いても、入試ではおそらく今まで解いたことがない図形や実験などがでてくるでしょう。問題は初めてみるものでも、あなたたちの習った知識で必ず解けるようになっています。どうすれば自分のならった知識が活用できるのか、どう考えればよいのか・・・これを考えることが、今後の受験勉強でとても重要なポイントになります。単に問題や解き方を覚えるだけでなく、本質的な理解を深める指導を受験まで行っていきたいと思います。
今日から加湿器と消毒液を設置しました。体調管理に気をつけて頑張っていきましょう！
庭瀬校 松浦
