どれだけ勉強したかではなく、どれだけ点数が取れたか

2019年10月3日倉敷校

高校入試の発表や国公立の二次試験も終了し、今年度の受験もようやく終わりを迎えました。

倉敷校に来てから一年間高校3年生もメインに担当していたこともあって、何人もの生徒が合格報告に来てくれました。
この仕事に就いてから9年目になりますが、生徒が合格し喜ぶ瞬間というのは毎年の楽しみであり、この仕事をやってて良かった!と思うときでもあります。
しかし、当然ながら合格する生徒もいれば不本意な結果で終わる生徒もいます。

受験は厳しい戦いです。どれだけ勉強したか、ではなく試験当日の点数によって勝負が決まってしまいます。
現役生の皆さんは日ごろから常に点数を意識すること、そのためにチェックテストや中テストをして、点数を出しています。
点数が悪かったときは自分の学習が誤っている証拠。このままでは受験に合格しないよというサインでもあります。

日ごろの学習やKLCの授業を受けて、点数が悪かったときは自分の学習内容を修正していき、しっかり結果が残るような学習が出来るようにしていきましょう。

今週からはいよいよ春期講習が始まります。
春期講習では今までの学習の復習がメインとなります。習ってきたことがしっかり定着できているか春期講習で確認をして、自分の学習の修正をしていきましょう。

倉敷校 平林