10、10、ジュ~・・・
岡山校の辻です。 中・高の英語や小学生の国語を教えています。
小5国語の授業では毎回漢字のチェックテストを実施しています。テストはたいてい10点満点で、合格点は満点。不合格者には間違えた漢字を10回ずつ書いて覚えさせています。また、自己採点の後、各生徒にテストの点数を口頭で発表させることにしています。
先週の水曜日もいつものように点数を言わせたところ、3人目まで「10点」だったのですが、たまたまみんなの言い方が「10点」ではなく、「じゅう」だったのです。聞いているほうとしては、「じゅう」「じゅう」「じゅう」・・・ん?・・・もはや、あの音にしか聞こえない・・・
そのとき、私の頭の中に舞い降りてきたのはハンバーグでした。「ハンバーグ」といっても食べ物のほうではなく、お笑い芸人の「ハンバーグ師匠」のほうです。あまり知られていないかもしれませんが、何年か前にテレビでやっていたのを思い出したのです。思い出したからにはみんなに伝えずにはいられない。思わず、「じゃあ、普通に10っていうのはつまらないからハンバーグ師匠みたいにジュ~って言ってみようか」と言うと生徒は皆きょとんとしていました。さすがに知らないか・・・
結局、みんな10点満点で合格!すばらしい。
これからも小5国語の教室で毎週おいしいハンバーグが焼きあがることを願い続けます。
「ハンバーーーーーーーーーーーグ!!」