受験英語は・・・
こんにちは。芳泉校の大古です。
先日アメリカのオバマ大統領が
広島を訪問し,17分間におよぶ演説を行いました。
日本語に訳されたものもすでに出回っていますが,
高校生の人は,ぜひ辞書を使いながら英語で読んでみてください。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02903620X20C16A5FF1000/
be worth ~ing,so that … may ~,not~but…など,
高校の英語で学習する表現が数多くでてきます。
”学校で習う英語(受験英語)は役に立たない”
と言われることがありますが,そんなことは全くありません!
アメリカ大統領の歴史的メッセージをそのまま受け取ることができるのです。
そもそも”役に立たない英語”などは存在しません。
「文法」の授業では,英文を組み立てる基本的なルールを学ぶことができます。
また「読解」の授業では,英文を日本語に訳していくプロセスや,
単語の知識を身につけることができます。
”これからの英語は「聞く」と「話す」が重要だ”と叫ばれ,
実際に2020年度からは大学入試においても「聞く」と「話す」がより重視
されることになっていますが,正しく「聞き」,正しく「話す」ためには,
正しく「読み」,正しく「書ける」ことが必要なのです。
学校の授業,そしてKLCの授業を大切にし,
本物の英語の力を身につけていきましょう。
芳泉校 大古