中学受験を終えた生徒のための天城準拠クラスとは

2024年1月19日倉敷校,大高校

新学期が始まって、1か月弱ほど経ちましたね。
新しい環境には慣れてきた頃でしょうか。

KLCセミナー大高校に通う中学1年生も新しい友人ができたり、部活はどれにしようか悩んでいたりと学校生活を満喫しているようです。

さて、今年から大高校では新しいクラスが増えたのはご存知でしょうか。

その名も、倉敷天城中準拠クラス

倉敷天城中の生徒を対象として新たな取り組みをスタートいたしました。

 

今回はその特徴を紹介させてください。

 

①天城中学校の進度に合わせて授業をします

中学受験を突破した子たちばかりなので、天城中の授業進度はかなり早いです。
実は中1の段階で、学校の授業についていけなくなる子も少なくありません。
まずは、学校の授業を理解、定着させることを目標に、復習メインで授業をすすめています。
学校の進度にしっかりついていけば、それなりの学力も当然つきます。

天城中の学校順位で上位になることが一つの目標となるクラスとなります。

 

②大学受験を見据えた授業をします

KLCセミナーの先生は基本的に大学受験の指導経験が豊富です。
学校内容ながらも大学入試で問われる内容を踏まえて授業をしていますので、中学生の段階で大学入試で必要な知識や考え方を身につけることができます。

高校生が躓く原因の多くは中学生内容の定着不足によるものです。
天城中の進度に合わせながらも、将来の入試を意識しながら授業をしますので、校外摸試などでも点数が安定するようになります。

 

③中学受験担当が授業します

多くの塾・予備校では小・中・高と担当が変わってしまい、新しい先生と相性が合わなかったり、教え方が変わったりして困ったということをよく聞きます。

大高校では小6で実際に授業した担当の先生が、そのまま天城準拠クラスも担当しますので、いつもの慣れた先生の授業を受け続けることができます。

私(平林)も小学生担当というイメージが強いかもしれませんが、入社してから基本的に高校生対象をメインで授業してきましたので、実は大学受験指導の経験の方が多いのです。

天城準拠クラスでも、大学受験を意識しながら小学生や中学生に対して授業を行っているので、学年が上がって高校内容になっても、教え方が変わることはありません。

 

以上3つが天城中準拠クラスの特徴です。

 

ちなみに近隣の倉敷校ではSACクラスというものもあります。

こちらは東京大学や京都大学などの最難関大学を目指し、中学1年生から発展的な内容を体系的に学習していくクラスで、学校の進度には全く合わせていません。

SACクラスでは倉敷天城中のほか、広大付属福山中や岡山大安寺中の生徒も通っています。
本気で最難関大学を目指す方や、学校よりもハイレベルな内容を学びたい方はSACクラスをおすすめします。
厳しい選抜基準があり、満たした方のみSACクラスに入れますので、希望者はぜひ倉敷校にお問い合わせください!(倉敷校:0120-790-714)

 

 

中学受験はゴールではありません。少なくともその先には大学受験という次の目標があります。

天城中に通う中学生も、天城中を目指して頑張っている小学生もKLCで大学受験まで使える知識を身につけていきましょう!

 

大高 平林