公開テスト!~テストは普段の積み重ねがものを言う~
こんにちは! 倉敷校では秋の公開テストのシーズンです。
10月29日、30日および11月3日で小中学生の全生徒が受験し、夏期講習からここまでの約2ヶ月の成果を発揮するテストです。
採点していて、自分が担当している生徒で、頑張っている子がいい点を取っていると
「おお♪」「がんばってたもんな!やっぱりな!」
と思わずうれしい声が出てしまいます。
逆に、点数が下がってしまった生徒がいたとき・・・だいたい出てくる声は
「ああ、やっぱりなぁ・・・↓」 です。
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ここで注目!
どっちの場合も先生の口から出るのは「やっぱりな・・・」ということが多いんです。
これはどういうことかというと、結局、普段の勉強の仕方、宿題の仕方がテストの点数にそのまま出るということなんです。だから「やっぱりな」なんです。
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テストのギリギリまでテキストや過去問題を見返して努力するのはもちろん大事なことです。でも、一番大事なのはやっぱり、「普段の勉強の積み重ね」なんです。
当たり前ですよね。普段手を抜いてやっていて、テスト前だけあわてて過去問などをやったからといってズバ抜けていい点になる訳ないですよね。
そういうのを「一夜漬け」(いちやづけ)というのですが、これでは実力はつきません。
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「勝ち」に不思議の「勝ち」無し って聞いたことありませんか?
つまり、「普段サボってたのに、テストでいい点取れた!不思議~!」なんてことは絶対に起こらないということなんです。
今回のテストで成績アップした人
⇒普段の勉強の取り組みが良かったということです。その調子でやっていきましょう!
今回のテストで下がってしまった人
⇒「負け」にも不思議の「負け」なしです。この2ヶ月、普段の勉強のやり方で悪かったところがあるはずです?そこを改善して次回テストで挽回してやりましょう!では!
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