小6 ディベート講座始まる!

倉敷校

KLCセミナー倉敷校では、初めて小6受験生を対象とした「ディベート講座」が行われました!

最近は小学校の授業でも行われることがありますね。

ディベートとは、ある論題について肯定と否定に分かれて、決められたルールの中でジャッジを説得するために行う議論です。自分たちの意見をいかに納得してもらえるか、論理的思考力や伝達力など、様々な能力を鍛えるいい機会です!

生徒の皆さんもとても楽しみにしてくれていました。


今回は男子チームと女子チームに分かれて議論をすることにしました。

最初の授業なので、まずはディベートやルールの説明からです。

皆さん、真剣に聞いてくれていますね。

第一回ディベート授業のお題は「給食を廃止すべきだ」です!

初めてのディベートなので、「大きな声で発言すること」「自分の意見を言うこと」をめあてとしました。

今回は女子チームが「肯定(給食を廃止すべきだ)」、男子チームが「否定(給食を廃止すべきでない)」と決まり、それぞれ別教室に分かれて自分たちの意見をまとめるディスカッションが始まりました。

先生にアドバイスをもらったり、考えをみんなでまとめたり・・・

最後はじゃんけんで発表する人を決めました! みんな発表したかったね、それは次回に持ち越しです。


いよいよディベート開始です!

緊張しながらの発表でしたが、相手の意見を真剣に聞いてメモしている姿が印象的でした。


今回の両者の主張です。なかなかいい意見を考えたと思いませんか?

肯定:給食だと好き嫌いがあって食べ残し・フードロスにつながるから、廃止すべきだ。

否定:給食だと作りたての温かい食事を食べられておいしく頂けるから、給食は廃止すべきではない。


次は反論です! 今回は反論前に作戦会議を開きました。メモを見ながら意見をまとめています。

最後は井上先生にどちらの発表が説得力があったかをジャッジしてもらいました。結果は・・・

女子チームでした~! 嬉しがる女子、悔しがる男子! 真剣に考えたものね。


最後に今回の反省と次回がんばりたいことをそれぞれシートに記入して、初めてのディベートは終了となりました。

みなさん、お疲れ様でした!


次回も同じテーマで行います。今回以上の熱いディベートを期待していますよ!


倉敷校・渡邊