エレファントシンドローム(象症候群)になっちゃだめ!

倉敷校

2017夏の紹介キャンペーン

みなさんこんにちは!夏休みがもうすぐですね!
KLCセミナーでは夏期講習参加者絶賛募集中です。在校生の参加申し込みも続々集まっています。7月1日からは紹介キャンペーンも開始します。
この夏、友人と一緒に1学期の復習をしっかりとやり、苦手単元を克服してしまいましょう!!

そんな中、「夏休みは部活があって疲れてるからムリ!」といったマイナス発言も、100人に1人くらい聞こえてきたりします。苦笑

まぁ、確かに中高生にとっては部活も学校生活の大切な一場面だと思います。私も中高時代は放課後はテニス部に打ち込んでいました。
でも初めから「ムリ・・・!」と限界線を決めてしまっては伸びるものも伸びなくなります。それはとてもとてもザンネンなことです!!

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今日は「エレファントシンドローム(象症候群)」というものをご紹介しましょう。

インドでは昔から象(=エレファント)が人を運ぶ交通機関の役割を果たして来ました。その象を調教するために、子供の象の頃からロープで杭(くい)につないで育てるそうなんです。子象は最初は必死に逃げようとするのですが、子象の力ではロープをちぎったり杭を抜いて逃げられません。そのうち子象は「逃げようとしたってどうせムリだ・・・」と逃げようとしなくなるのです。
像そうやって育てられた象は、大人になってロープを引きちぎるのに十分な力を持つようになっても、
「昔試したから分かるんだ。どうせ逃げられないんだよ」
と、ちょっと力を入れたらすぐにちぎれて抜けるような細いロープ、小さな杭につながれていても、もう逃げようとしなくなるのだそうです。
この「どうせ頑張ったってムリだ」と思い込んでやろうとしなくなることを「エレファントシンドローム」と言うのです。象に限らずほとんどの動物にはこのような調教の効果が見られるそうです。「パブロフの犬」という実験も有名ですが、「思い込み」という点で似たようなものではないでしょうか。

かわいそうな象さん。。。
出来るかどうか、やってみなきゃ分からないのに、、、
そして、そこには無限のチャンスがあるのに、やる前からあきらめてしまう、、、

そんなもったいないことないですよね!

地球上で私たち人間だけが、このエレファントシンドローム~マイナス思考の呪縛~を断ち切って挑戦できる動物なんです。

まず目標を持ちたいですね。
実現できるかどうかは二の次。まずは頑張って見ましょう。
頑張れるだけ頑張って、その後でもし目標を見直す必要があれば見直せばいいだけです。


その挑戦の過程では、きっとあなたは大きな成長を得ていることでしょう!

この夏、大きく成長するチャンスです!共に頑張って行きましょう!
KLCセミナーは頑張るあなたを全力でサポートします!!!

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