思い立ったが吉日
「ランドセルが教科書を食べた!」
「時計の針が追いかけっこをしている」
小学生がそう答えました。
表現技法のひとつ、擬人法ですね。
自由な発想ですよね。
「確かにそう見えるな。」と感心させられました。
その反面、自分が子どもの頃はこんなに発想力が豊かであっただろうか?
そんなことを考えているうちに、「そもそも小中学生のころ何をして過ごしていたっけ?」と思い、ガサゴソとクローゼットの中身をひっくり返して取り出したるは「卒業アルバム」
懐かしくなり、ペラペラめくっていたら、二時間が経っていました。
結局思い出せたのは、本を読み漁っていたこと、がむしゃらにボールを追いかけていたことだけでした。
今やボールを追いかけるというよりは自分がボールみたいになっていますがね。
なんだかほっこりした気分になったので、好きでよく読んでいた本を中古で買いなおしました。
久しぶりにじっくり本を読んで、戴き物のハーブティを戴き物のコップに入れて味わい、湯を張って、入浴剤なんかいれちゃって。
普段しなかったこと盛りだくさんの休日でした。
さて、こんにちはデカいボールです(西丸)。
3月1日(水)より新年度の授業が始まります。(現小6は3月末まで中学準備が続きます。現中3はいよいよファイナル講座が始まります。)
いまいちど自分の授業の実施場所と時間を確認しておいてくださいね!!
そして、春期講習からは新校舎での授業が始まります。
新しいものだらけですね。
「新しい」ってなんだかモチベーションが高まりますよね。
新しいノートの1ページ目は綺麗に書いてみたり、新しい靴を買うと無性に外出したくなったり、経験ありませんか?
ただ、続かないんですよね。
モチベーションを維持するには、目標をたてることが一番かなと思います。
「上のクラスを目指すぞ」
「1位をとるぞ!」
「友達に勝つぞ!」
そんな目標がたてられた人は、あとは今すぐ行動するだけです。変わるのは自分自身だし、自分を変えられるのも自分だけです。
どうですか?
目標は決まりましたか?
なかなかピンとこない人は
成績が上がったときのことを想像してみるのも1つの手かなと思います。
想像しやすいのは周りの反応だと思います。
「勉強頑張ったんだね!やったね!」
「すごいな!さすがだ!」
「すごい!どうやったらそんな点数取れるの?」
「勉強教えてー!」
イメージできそうですか?
自分のなかで明確な目標をたてられなかった西丸は、もっぱらこの想像をしてから勉強を始めました。
周りの反応を想像してみてください。友達、先生、親、誰でもいいです。
想像できましたか?
それでは、
明日、何から始めましょうかね。