主体的に学ぶ!

庭瀬校

こんにちは、庭瀬校の山本祐です。
毎日暑い日が続きますが、庭瀬校では小学生から高校生まで毎日たくさんの生徒が夏期講習に頑張っています!
夏期講習では、講習ならではの授業も開講されています。


下の写真は「すごい読書会」(庭瀬校バージョン)の様子です。(この日は小学生高学年対象の時です。)


庭瀬校では、校舎の推薦図書を読んで、読書感想文の書き方を学び、意見交換を行った後で、実際に感想文を書いていきます。私も思わず涙してしまうような親子を題材とした内容で、読むだけで心が豊かになるような内容でした。
生徒の読む姿も真剣そのもの、食い入るように作品の世界へと入っていきます。
感じたことを自分なりにメモにまとめ、それぞれが読書感想文を書いていきました。
作中の母と自分の母を重ねながら、「お母さんに今までありがとうと伝えたい。」という内容の感想も見られ、感想文の書き方を学ぶだけでなく、心温まる時間になりました。


下の写真は「わくわく理科実験」の様子です。

今回は「かたまる水のひみつ」というテーマで実験を行いました。
アルギン酸ナトリウム水に好きな色をつけて、乳酸カルシウムという薬品を混ぜてカラーボールを作っていきました。
天然の成分からできている液体を混ぜて、水がかたまっていく様子を興味深そうに観察していました。
「きれいな色ができた!」「ミミズみたいなのができた!(笑)」など、楽しみながら化学変化について体験的学習ができました!


さて、夏期講習の授業を通して、復習の大切さについて改めて実感しています。
例えば中学3年生の社会の授業では、中学1年の学習内容など忘れている所もあり、「ああ、そうだった!」と思い出しながら復習していました。


夏期講習が、これまでの学習内容を復習し定着につなげるとてもいい機会になりましたね!この後は夏期の修了テストもあります。これまでの学習の成果を確かめて、今後の学習につなげていきましょう。
また、中学3年生の皆さんは2学期から入試実戦セミナーが始まります。12月までに1,2年生の学習内容の入試に出やすい重要ポイントを総復習し、1月から3年生内容も総復習する絶好の機会になります。準備万端で高校入試に備えていきましょう!