勉強の合間に②
さて 勉強の合間に・・・という題名で書いていますが勉強自体についても書いていきたいと
思います。
今日 このとき
勉強しようと決心をした人
なかなか成績が上がらなくて困っている人
そんな人たちにできれば効果のある方法で着実に成績を上げてほしいということで
思考方法を紹介していきたいと思います。
まず今回は
「 問題を解く 」
ということを考えて見ましょう。
わからない問題の解答を読んだときに
①そもそもこの解法自体を知らない
②知ってはいたがここで使うとは気づかなかった
大別するとこの二つになると思います。
つまり問題を解くためには
①土台となる知識
②その知識を結びつける力 = 応用力
この二つが必要になります。
では①知識②応用力はそれぞれどうやってつけるのでしょう
①知識はテキストの知識をまとめている部分をすぐに出てくる知識まで反復しましょう。
一生懸命考えて出てくるようでは使い物になりません。
1Pあたり10~15分程度で真っ白な紙に全て書き出せるぐらいが望ましいと思います。
基礎的な問題で出ないようだとすぐ確認しましょう。
②応用力は演習問題などのやや難しめの問題を解きながらつけます。
ただし10分経って何もかけないようだと、すぐ解答を確認したほうがよいでしょう。
むしろ次から自分がつなげられるように「つながる条件」を言語化していくことに時間を
割くべきです。ここに十分時間をかけると次第に思考のネットワークが広がっていくでしょう。
簡単ではありますがまず問題を解くための必要なものを確認してみました。
さて息抜きでは
最近よく講師間で話題にあがるのは昔の良きジブリアニメ「もののけ姫」ですね。
デイダラボッチがいいですね。