1学期は図示の技術を磨こう!!
できているのからいい」という人は、今の
目標が「練習問題で正解を出す」ことでは
なく「図示の技術を磨くこと」だと思った
方がいいですね。あなたが、ほかの同級生
よりも理解が深いのなら、それは恵まれて
いると思うのですよ。だから余裕ができた
分だけ図示の技術を向上させたほうがいい
です。小6になれば余裕のない状況なんて
はいて捨てるほど出てくるのです。
「やっていることが簡単なうちに、図示の
技術を磨いておけばよかった・・・」
なんて言葉が毎年受験生からよく聞こえて
きます。世界一無駄な後悔の言葉ですね。
それから・・・「技術」というものは
「できる・できない」だけではなく
「速い・速くない」
「正確・正確ではない」
というところで評価されるものですよね。
「できた」の次に何を目指すのでしょう?
・・・もうわかりますね(^ ^)
自分の目標にむかって練習あるのみです。
最後に「方陣算」を例にして図示技術をどの
程度上げればよいかの目安を示します。