2学期期末テストの攻略【中学理科】
期末テスト攻略法 中学1・2年生 理科
ここでは、理科の勉強法攻略法について書いていきます。
前回9月の中間テストの時にも書きましたが、理科は練習量(勉強時間)が増えるほど点数も上がる科目です。だから点が取れないのは、練習時間(勉強時間)が足りないだけと言えます。
じゃあ、ひたすら理科に時間をかけられるか…?というと、他教科もあるし理科だけにかかりっきりになる訳にもいきませんよね。だからこそ、少しでも短い時間でラクに理科を攻略する方法があったら素晴らしいですよね。そんなアイデアをここではご紹介していきます。参考になることがあれば幸いです。
【理科攻略法その1:集中力持続時間/勉強時間は15分刻み!!】
人が何かをするとき、集中力が持続しやすい時間に関して「15・45・90分の法則」というものがあります。つまり15分、45分、90分は集中が持続しやすい時間らしいのですが、考えてみれば小学校の授業は45分のところが多いですし、大学では90分授業が主流となっているのもこの法則と関係があるかもしれません。
さてその「15・45・90」の中でも特に深い集中を持続できるのが一番短い【15分】です。
学校の授業では先生の助けもあって45分集中できたとしても、自宅で勉強するときは、疲れた頭をうまくリラックスさせてくれる<先生>はいませんし、色んな誘惑もあり集中状態を長く保つのはとても難しいです。
だからこそ、自宅での勉強は15分やったら1回切って(休憩を入れて)しまうのです。
理科を15分集中してやったら3分ほど休憩して、次は他の科目を15分。休憩してまた別の科目15分・・・という感じで15分ごとに科目をかけてやっていくというやり方です。
こういう短時間で切り替える勉強方法のことを「分散学習法」といいます。「苦手科目を1時間やる」ってやる前からテンション下がりそうですが、たった15分なら「よし、やってみるか!」という気になりやすいでしょう?ぜひ試してみてください。