オタマジャクシ

2016年7月13日大元校

6月も半ばになり、少しずつ蒸し暑くなってきました。大元校の近くの田んぼでは毎日、カエルの大合唱が行われています。

その話をしていると、中学生とオタマジャクシの話になり、オタマジャクシを「知らない!」「見たことない!」「絶対、小学生も見たことない。」と言い始めました。「そんなわけがない」と思い、休み時間に小学生にオタマジャクシを書いてもらいました。
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ほら、知ってる!オタマジャクシ!!
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ちょっとかわいすぎるけどオタマジャクシ!!
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・・・・・・・・ん??????グッピー?



結果は・・・・・・。確かに自分も、カエルの声は聞こえていても見ようとはしていないので、カエルやオタマジャクシを何年も見ていないなと・・・・。小中学生のみなさん!ぜひ身近な生き物に興味を持って、観察してみて下さい!観察したり、調べたりすることで、かれらの面白い生態を知ることができますよ。例えば、彼らは、昆虫などのえさをみつけるとサッと舌を伸ばし、そこに昆虫をくっつけて口の中に引き込んで食べますが、食べられないものを飲み込んでしまったときは、胃袋を吐き出して、両前足で一生懸命洗って胃を洗浄できるのです。
まだまだ、かれらには面白い生態がたくさんあります!ぜひ、自分の目で確かめに行ってみて下さい。