岡山大学工学部の合格体験記(倉敷青陵高校卒Y・Nさん)

合格体験記,大学受験

継続したからこその成果!

 中学生になるタイミングで塾に入ろうと思い親に相談したところ、KLCをすすめられたため入塾しました。小学生の頃は全く勉強しておらず、集団授業であてられても何も答えることができなかったのを覚えています。それが恥ずかしかったため授業の復習を完璧にし、チェックテストでも落ちないように勉強していくと、塾のテストで良い点が取れるようになりました。

 中学生の定期テストでは、ワークを一度解き、間違った問題をノートにまとめ、その復習をしっかりすることで、社会や理科で100点が取れることが多くなりました。国語・数学・英語はKLCの授業を受けて、分からなかったところを先生に聞いておけば大丈夫だと思います。

 高校になると中学とは比べものにならないほど難しくなり、特に数学の点数が壊滅的でした。しかしKLCの先生に教えてもらった解法を確実に覚え、演習量を増やし授業の復習をしっかりしているとだんだんと伸びていきました(なかなか伸びず、心が折れかけたときもありました…)。とにかく諦めず、復習を怠らないことが大切だと思います。そして分からないところは放置せず、分かるまで何度も先生に聞いてみてください。その後、似たような問題を自分の力で解けたら確実に理解できていると思います。

 高1、2年生は数学しかしておらず、理科の演習量は定期テストのときに範囲の問題を解くぐらいでした。なんとなくで解いているとマーク模試で壊滅的な結果になりました。焦りを感じ、問題集を解き始めましたが、しくみが理解できていないため全く理解できず、時間を無駄にしました。KLCの先生に相談すると、図表を読み込んでしくみを頭に入れることを勧めてくれました。問題を解いてあやふやだった知識は毎回図表を開いて確認し、マーカーを引いたり書き込んだりしていきました。

 化学の有機・無機も教科書に書いてあることを全て覚えれば大丈夫です。私は常に教科書を持ち歩き、時間があったら読んでいました。有機の構造決定は問題演習を重ねるとできるようになるので、最初はできなくても焦らないでください。

 古典は嫌いだったのであまり勉強せず、感覚で解いていました。でも共通テストは(特に漢文)知識で解ける問題も多いということをKLCの先生に教わり、高校3年生からはきちんと学校の授業も聞いて文法を頭に入れると、本番で満点が取れるぐらいに伸びました。理系でも古典は重要ですよ! 高校1年生の頃から全教科真面目に勉強していたら志望する大学に行けると思います!頑張ってください。

担当講師からメッセージ
合格おめでとう!
入塾当初から笑顔が印象的な生徒でした。中学生の頃は勉強に苦しんでいる様子はほとんどありませんでしたが、高校生になると「勉強がやばいです~」と言いながら、問題や勉強法を積極的に質問してくれていましたね。真面目すぎる性格のためスランプに陥ることもありましたが、勉強法を確立してからは目標に向かって精一杯の努力を続けてくれました。最後まで頑張って合格をつかみ取ってくれたのは君の努力の結果にほかなりません。大学生活も楽しんでくださいね!

基本情報

合格校
岡山大学
工学部
生徒氏名
Y・Nさん
所属校舎
KLCセミナー 倉敷校
出身校
倉敷青陵高校
入塾時期
小学6年生3月