定期テスト勉強
芳泉校の猪股です。
中学生と高校生のみなさんには定期テストが迫ってきていますね。
私が定期テスト勉強でやっていたのは
とにかく,テスト範囲の学校のワークやプリントを解いて「できる」状態にする
これは当たり前のことなんですが,どこまでその「できる」をレベルアップさせるのかが問題なんです。
以前にもブログで書いたと思いますが、「できる」とは
すぐに解法が思い付き、手が動く状態
のことです。その状態になるまで繰り返し練習することが必要です。
しかし,人間は忘れる生き物です。定期テストのときまでにその状態を保つことが大切になります。
そこで「復習」が必要になります。これはタイミングが命です。
「いつまでにするのがいいか?」ですが,新しいことを学んでから3日以内にすることです。完全に忘れてから復習しても,何の効果もありません。それは復習とは呼べません。「ある程度覚えているうちにする」ことで忘れにくくなっていきます。
覚えているかどうかは,セミナー生の人は毎週のKLCの授業のチェックテストの点数で確認できますね。これを習慣として身につけておくと,とても楽になります。定期テスト前であわてることもなくなります。
「〇〇,半端ないってー」と言われる自分を目指してがんばりましょう!