高校１年生の後悔…
「英語学習をもっとやっておけばよかった…。」
「家庭学習習慣を身につけておけばよかった…。」
こんにちは。庭瀬校の山本（祐）です。
上記の項目は、KLCセミナーに通う高校１年生を対象としたアンケートで、中学校時代にもっと取り組んでおけばよかったと思うことの上位２項目です。
高校生になると勉強量がかなり増え、日々の予習復習・課題に追われる日々になり、中学生の時から毎日学習するという習慣をつけておけばよかったと後悔する生徒が多いようです。
また、英語学習は積み重ねがとても大事な教科ですので、中学生のうちから単語や文法の知識をきちんと身につけておけばよかったと後悔するみたいです。中学生のみなさんは、毎日学習する習慣をつけ、英語の学習をコツコツと積み重ねていきたいですね。
さて、ここでおすすめの英語勉強法を一つ紹介します。
それは、「１度習った教科書本文を、日本語に訳さなくても意味が分かる状態になるまで繰り返し読む」ことです。
一度習っている本文なので、気軽に取りかかることができそうですよね。
これをやることで次に４つの良いことがあります。
①本文に出てくる単語や熟語をすべて覚えることができる。
②本文に出てくる英文法をマスターできる。（文法問題集などで演習するとさらに効果的です！）
③英文に慣れ、英語を読むスピードがあがる。
④リスニング力がアップする。
（④に関しては、教科書についているバーコードリーダーを使って、音声をできるだけ真似して、その音声よりも速く読めるようになれば、自然なスピードで聞くことができるようになります！）
高校生にもおすすめの勉強方法で、１度理解した読解問題や教科書本文を、スラスラ意味がわかるようになるまで繰り返し読んでみてください。語彙力up、読解スピードup、リスニング力upと、いいことづくめです！
教科書１冊分終わったころには英語力がどうなっているでしょうか。
やるかやらないかはあなた次第ですが、是非１度試してみてください！
