小学6年生対象:KLC合同面接練習会
KLCセミナーでは小学6年生を対象に、合同面接練習会を毎年行っています。
本番の受検を終えた生徒に必ず言われることは「KLCの面接練習が一番緊張した!」です。緊張のあまり時には泣き出す生徒もいるほどですが、おかげで「本番は緊張せず言えたよ!」と、毎年笑顔で報告してくれます。
「小6の時に参加したお姉ちゃんに、これは絶対に行かなきゃダメだよ! と強く言われたのよ」と言いながら、今年小6になった妹さんの参加申込書を持ってこられた保護者の方もいらっしゃいました。
その合同面接練習会ですが、今年は10/9(月・祝)に岡山校にて行いました。
総勢80名以上!
各校舎ではすでに何度か面接練習を行っていますが、岡山校の生徒以外は初めての場所、全員にとってはじめましての仲間やはじめましての先生とする面接練習に、生徒たちはとても緊張していました(先生方も緊張していたんですよ)。
練習会が始まる前に「大きな声で・ハキハキと・ゆっくりしゃべる」という、面接で大切なポイントを教えていただきました。
「一生懸命『言う』のではなく、一生懸命『伝えて』ください」と郷原先生・西丸先生にアドバイスをもらい、面接練習スタートです!
面接練習は、岡大附属中・県立中・私立中とグループを分けて、志望校に合わせた形式と内容で2回ずつ行われました。
県立中・私立中グループの面接練習風景……視線の先には面接官がいます、緊張してますね。
岡大附属中グループの面接練習風景……真剣に討論する生徒の様子を面接官がチェックしています。
面接練習が終わるたびに、面接官の先生からよかったところ・直した方がいいところの指摘を受け、一生懸命メモをしていました。メモ用紙には注意すべき内容がびっしり! 真剣さが伝わってきますね。
待機時間では、面接でよく聞かれそうな質問集のプリントを使って、考えをまとめていました。
最初の面接練習が終わった生徒は、先ほどの指摘を受けて志望動機など先生方からアドバイスをもらいながら、より伝わりやすい表現や内容に練り直している姿も見られました。
1回目の練習を受けて、注意する点・直すべき点を全体で再確認。
「もっと大きな声を出してください、言いたいことが伝わりません」
「積極的に発言しましょう。一番に挙手して発表するように」
厳しい言葉もありましたが、少しでも良くなってもらえるように先生方も必死です。生徒の皆さんも、メモを取りつつ真剣に聞いていました。
質問内容を変えて、2回目の面接練習にそれぞれ臨みました。最初と比べてよくなっていたかな?
面接官の先生方も、熱のこもったアドバイスを伝えてくれました。
先生方の手元には、受験生へのコメントがたくさん書かれています!
この面接練習の内容は、後日、校舎の先生方からお伝えすることになっています。
笑顔で受験本番を迎えられるように、今後の各校舎での面接練習に活かしてくださいね。