岡山大学歯学部の合格体験記(M.Tさん)
志望校のことをよく調べるとよいと思います。面接の対策をしているとき、なぜその大学、学部に行きたいのか、将来どのように働きたいかを考えると勉強に対するモチベーションが上がりました。
私は中3の時、数学が苦手でKLCに入りました。中3の塾の授業やQAタイムを通して点数もとれるようになり、数学が一番好きで得意な科目になりました。そのおかげで理系に進みたいと考えるようになり、将来、歯科医師になりたいという夢を持つようになりました。
私が自分は受験生だと自覚したのは高2の2月です。しかし部活に入っていたこともあり、思うように勉強時間が取れず不安しかありませんでした。そんな時、塾の先生が励ましてくださったことを覚えています。部活が終わった後は塾が開いている時間は正月なども自習室にいました。周りに同じように頑張っている人がいるため、刺激をもらえ、おススメです。勉強について、私は11月までは二次の対策、12月からは共通テストの対策をしました。(国、英は8月から)私の課題は英語、物理・化学、古文でした。
英語については、3年に入ってから毎日英語の文章を読むようにしました。どの教科でもそうですが共通テスト対策は本番よりも少し短い時間で解けるようにするべきだと感じています。共通テスト本番は思っているより時間がすぎるのが早く焦ってしまうためです。
物理・化学はセミナーを受けました。わからない問題は先生に質問するようにしていました。古文は単語を覚えることは単純だからすぐできるだろうと甘く見ていたことを後悔しています。3年になると理科や数Ⅲなどの勉強が忙しくなるため、この2つを覚えておけばよかったと感じています。
最後に私が受験期で一番大切だと感じるのはスマホについてです。夜10時に塾から帰った後、スマホを見て寝る時間が遅くなっていました。対策として友達と23:30から電話で勉強して24:00には寝るというのを部活を引退してから毎日続けていました。また、志望校のことをよく調べるとよいと思います。面接の対策をしているとき、なぜその大学、学部に行きたいのか、将来どのように働きたいかを考えると勉強に対するモチベーションが上がりました。合格しないと将来、就きたい職に就けないと考えると必死に勉強するようになりました。志望校のことを調べて本当にその大学に合格したいという気持ちが強いと、自然とスマホの時間も減ると思います。
志望校合格へ向けて頑張るみなさんの少しでも参考になれば幸いです。応援しています。
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