D’italia ②

2017年1月11日大高校

今年もあと1ヶ月を切りました。
急に寒くなってきたため、体調を崩す人が増えてきています。
インフルエンザも、いつもの年より早く流行期に入ったニュースを耳にしています。
規則正しい生活を心がけ、インフルエンザの予防接種も受けて(効果が出るまで約2週間かかります)、乗り切りましょう!

さて、今回はテロについてお話してみたいと思います。
フランス(パリ同時多発テロ事件やシャルリー・エブド襲撃事件、ニーストラックテロ事件)やベルギー(ブリュッセルテロ事件)で起こったテロ事件を、皆さんよくご存知でしょう。

イタリアでは、これといった大きなテロ事件はまだ発生していませんが、周辺国でテロが発生している状況を見ると、いつ起こってもおかしくありません。
そのため、テロに対する警戒は日本とは比べものにはなりません。

まず、各地下鉄や鉄道の駅、主要観光地には、必ずライフルを持った軍人が複数名います。もちろん警察官もいます。
怪しい人を見かけると、すぐにパスポートや本人確認書の提示を求められ、拒否することは出来ません(拘束されます)。

下の写真はミラノのドゥオーモです。
入場するのに1時間待ちました。
ライフルを持った軍人に、金属探知機で検査され、かばんの中身もチェックされるので、時間が非常にかかるためです。
中に入れた瞬間、本当に嬉しかったです。

気温5度の中、待たされましたから。
img_6465

大高校 香川