岡山朝日高校の合格体験記(岡山大学教育学部附属中学校卒M・Yさん)

合格体験記,高校受験

自分にあった勉強法を見つけた。使い込んだノートは自分が頑張ったことの証!

 私がKLCに通うようになったきっかけは、小学生の頃に姉の影響で中学受験をしようと思ったからでした。そのまま、中学3年生まで大元校に通いました。

 私が伝えたいことは「自分に合った勉強法を見つけることが大切」ということです。私はノートまとめが好きで、自分できれいにまとめたり、自分オリジナルの参考書のようなものを作りたいと思って理科のノートまとめをずっと続けています。1年生の頃に作ったノートは、もうボロボロで表紙が取れて、ノートではない感じになっています。しかし受験では1年生の時に習ったことも多く出ます。特に理社には国数英のような繋がりがあまりなく、1つ1つの単元が独立しているので見返すことが大切です。ノートまとめを続けていると、どんどん上手になっていきます。自分が努力したことが目に見えて分かるのでやっていてよかったと思います。

 次に塾をどう活用するかについてです。自分に合ったやり方を見つけてほしいですが、私はわからない問題を頻繁に質問しに行っていました。数学は特に自分の中で納得するまで解き方を追求していくべきです。そうでないと、応用がききません。何かの問題について質問することも大切ですが、勉強のやり方、自分の強み、弱点などを先生に聞くのもいいと思います。先生たちはプロなので、友達や親に相談する時とは違うアドバイスをもらえます。誰かに話すことで、解決策が見つからなくてもすっきりするので、自分の吐き出し口を作っておくべきです。

 最後に、高校受験について私の思いを伝えます。私が一番大変だと思った時期は、私立入試が終わった後です。私立に向けて私はかなり準備をしていました。そして自分が目指していたコースに合格したので、そこで少し燃え尽きるような、やり切った感じがありました。そこで私は、10月と11月と同じように「学校の後に直接塾に行く」というのを続けました。自習室に行くと、勉強せざるを得ない環境なので、集中できました。私は手帳に色んなことをメモして生活していたので、試験前私はこんなに頑張ったんだ、努力したんだというのを思い出しました。

 受験は大変だと思いますが、周りには支えてくれる人たちが沢山います。難しいかもしれないけど、楽しんでください。人生の中で、こんなに勉強するのは少しの期間です。自分を信じて頑張ってください。

担当講師からメッセージ
Mさん、合格おめでとう!小学生のときからコツコツと真面目に勉強してきた姿を見ていたので絶対に合格できると確信していました。塾に来た時もいつも集中して取り組み、積極的にわからないところも質問に来ていましたね。特に受験直前期は、お友達と一緒に、先生達が授業に入るまでわからないところを徹底的に質問に来てくれていたことが印象に残っています。追加でプリントを用意してあげたときも毎回「ありがとうございます」といって喜んで受け取ってくれたので先生達も作り甲斐がありました。
真剣に話したことや冗談を交えながら話したことをきちんと受け止め、最後まで頑張り続けましたね。この先も一緒に頑張っていきましょう!

基本情報

合格校
岡山朝日高校
生徒氏名
M・Yさん
所属校舎
KLCセミナー 大元校
出身校
岡山大学教育学部附属中学校
入塾時期
小学4年生9月