志望校が決まっていない岡山市の中2生へ|夏に模試を受ける意味とは?
こんにちは。KLCセミナー御南校 校長の小林です。
中2の生徒に志望校を尋ねると、「まだ決めていません」「高校のことはよく分かりません」という答えが返ってくることがあります。
中2の段階で、志望校が決まっていないこと自体は問題ではありません。ただし、志望校が決まっていないから模試を受けなくてよい、ということではありません。
学校の定期テストは、主に直近で習った範囲から出題されます。一方、模試では以前に習った内容も含め、広い範囲から問題が出ます。
定期テストでは点数が取れていても、数か月前の単元を忘れていることがあります。反対に、学校のテストでは目立たなかったものの、初めて見る問題に強い生徒もいます。
模試の役割は、合格判定を見ることだけではありません。
自分がどの教科で点数を取れているか。どの単元を忘れているか。時間配分に問題はないか。現在の自分の位置を、学校以外の広い集団の中で確認することに意味があります。
大切なのは、模試を受けた後です。
判定が良かった、悪かっただけで終わらせず、間違えた問題を三つに分けます。「知識を忘れていた問題」「考え方が分からなかった問題」「時間がなくて解けなかった問題」です。
原因を分けることで、その後に何を勉強すればよいかが具体的になります。
KLCセミナー御南校では、模試や公開テストを受けた後の直しも大切にしています。模試は弱点を見つける健康診断のようなものです。結果が悪いから受けないのではなく、悪い部分を早く見つけるために受けるのです。
志望校は、学力や興味、通学条件などを考えながら、これから決めていけば大丈夫です。
まずはこの夏、現在地を知り、高校を選べる力を少しずつ増やしていきましょう。
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校長 小林



