一斉授業4つのポイント
KLCセミナーでは、一斉形式と個別形式の授業形態を併設しておりますので一人ひとりに応じて最適な授業を組み合わせることができます。
映像授業では生徒の理解状況に関わらず、知識や考え方の発信のみが行われます。そのため、授業内容を生徒が本当に理解しているかどうか確認されません。理解度と定着度を判断できるのは目の前にいる授業担当者だけです。ライブ授業では、生徒の理解状況を判断しながら、場合によっては同じ授業内容を違う角度からアプローチをすることで、確実に生徒を理解へと導きます。
ネットやDVDといった映像授業で画面に登場しているのは、予備校の人気講師やテレビなどで活躍する有名講師です。確かに話し方は魅力的で上手かもしれませんが、カメラを前に話す講師は視聴している生徒が正しく理解しているかどうかを確認することは一切できません。また生徒も人気講師・有名講師の授業を受けていることに満足してしまい授業の復習がおろそかになってしまいがちです。生徒が正確に理解しているかどうかの確認は目の前にいる先生にしかできないことなのです。
授業を通じて講師が伝達した知識・考え方は、反復演習をすることで、はじめて生徒にとって使えるものとなります。その反復演習の適切な量と方法は問題や生徒の学力によって異なるものであり、それを正確に把握できるのは、反応をみながら授業のできるライブ授業の担当講師のみです。KLCセミナーの講師は生徒の状況を判断しながら、最適な指導方法で効率よく学力向上を図ります。
知識や考え方を吸収するためには、授業の中での不明点や疑問点をその都度解決していくことが必要です。映像授業の塾や予備校の中には生徒の質問にFAXやメールで答えたり、講師以外のスタッフに質問できたりするところもあるようですが、その場で質問・解答できないようでは、理解はよリ難しいものとなります。その点、ライブ授業では担当講師が生徒一人ひとりの学習状況に合わせて質問に答えることができるため、疑問を解消しやすく、効率よく学習を行うことができます。