岡山大安寺中学校の合格体験記(吉備小学校卒W.Oさん)
ほぼ毎日利用した自習室。
日々の積み重ねが合格につながりました
3年生の終わりごろ、勉強する習慣を身につけようと母に勧められ、家から通いやすいKLCに入った。
先生の授業はおもしろくて分かりやすかった。さらに友達と競い合うことが楽しく、毎回塾で習ったことを家族に話しては聞いてもらっていた。ぼくはKLCに行くのが毎日楽しみだった。大安寺に絶対に合格したいと思い出したのは6年生になってからだった。
家ではまず「朝勉!」と書いた紙を机の前にはり、朝早く起きて勉強することを心がけていた。
実力テストの前には「次は何点取る」という目標を決め、1日の勉強スケジュールを立てて実行していた。先生からは「とにかく解き直しをすること」と言われていたので、授業で間違っていたところやチェックテスト、宿題を分かるまで解き直ししていた。
受験前には過去問をたくさん解いては解き直しを繰り返したり、記述問題は先生に添削してもらっていた。
質問しやすい雰囲気もよかったと思う。KLCの自習室はとても集中できる環境だったし、先生にたくさん来るように言われていたので、ほぼ毎日利用していた。
こんな日々の積み重ねが合格への道につながっていったのだと思う。支えてくれた先生たち、競い合った友達、協力してくれた家族、みんなありがとう。
- 担当講師からメッセージ
- W君は小3で入塾したときからとても意欲的、前向きに勉強に取り組んでくれていました。頭の回転も早く、解くのは速いがちょこちょこ計算ミスをすることが唯一のウィークポイントでしたが、間違えた問題の解き直しの指導に素直に従ってやってくれ、小6の二学期以降はほとんど取りこぼしがなくなっていましたね。受験直前の12月の授業の終わりに「他県の過去問やるのは面白い。もっとちょうだい!」と言って、勉強で疲れ気味の他の子たちにも良い影響を与えてくれました。その前向きさで、できる子が集まる大安寺中学校に行っても周囲を引っ張る前向きさを発揮していってくれることを期待しています。
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