本物に触れる
世界最小の国であるバチカン市国には、バチカン美術館があります。
予約をしていなければ、入館するまでに最低3時間は待たなければなりません。
入館直前には、荷物のX線検査と金属探知機を通らなければなりません。
いったん入館すると、全部見ようとするなら急ぎ足でも最低4時間はかかります。
日本の美術館と違うのは、基本的にガラスで覆われていないことです。
ロープで仕切られていないので、目の前に本物の絵画や美術品があります。
しかも写真は撮り放題です(フラッシュはダメ)。
一番の見所は、システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作「最期の審判」です。
それだけに限らず、ラファエロやジョットなどの有名画家・建築家の作品も数多く収蔵されています。
ガイドブックで見るのとは、スケールがまったく違います。
感動しすぎて言葉が出なくなります。
みなさんは、KLCで本物の先生から指導を受けています。
画面の中ではなく、みなさんの目の前で授業をしています。
わからないことがあれば、いつでも質問することが出来ます。
厳しくもあり優しくもあり、冗談も通じる先生たちです。
本物の授業を受けて、正しい知識を身につけてください。
大高校 香川