意味+スペル+発音
皆さんこんにちは。
現在倉敷校では小学6年生向けに「中学準備講座」がスタートしています。
このブログを書いている土曜日は英語の日でした。
もうすぐ中学生になる皆さんに毎回伝えていることが今回のタイトルです。
英単語を覚えるときは、
①「意味」が言える。
②スペルが書ける。(つづりが書ける)
③正しい発音ができる。
の3点セットを必ずしてねと伝えています。
よくノートに何十回も同じ英単語を書いている人がいますが、「手」だけで覚えようとしていませんか?頭の中で「ローマ字読み」をして、丸暗記していませんか?
例えば「doubt(疑う)」という英単語を、ただ英単語のつづりを覚えるためだけに「ドウブトゥ」と変な読み方をしてつづりを練習している人がいます。このbは発音せず、正しくは「ダウト」と発音します。つづりを覚えるだけならばへんてこな発音のほうが覚えやすいかもしれませんね。
ですが、それでは英語を「聞き取る」ことは出来ません。
自分自身では「ドウブトゥ」と覚えていても、リスニングでは「ダウト」と聞こえてくるんですから、当然何を言っているのか分かりませんよね。
自分の口で出せる音しか、聞き取れないと言われています。つまり、正しい発音を知り、日頃から自分でも発音することが大切です。英単語が出てきたら、ぜひその発音を意識して口に出すようにしてみましょう。
声に出して発音をするって最初は抵抗があるかもしれませんが、要は慣れです。
「発音するのが当たり前」という環境に慣れれば、中学から学ぶ英単語もより覚えやすくなりますよ。
KLCセミナーの中学準備講座<英語>では毎回多くの英単語、表現を声に出して発音し、英語を「書く」練習をしています。
そんな「中学準備講座」は英数国の3教科!
2月からのご参加ももちろん可能ですので、ぜひお越し下さいね♪
倉敷/竹島