岡山大学の合格体験記(倉敷青陵高校 于大力さん)
受験に使わない…と思ってたのに!?やってよかった数Ⅲと英語で合格!
私は一般選抜 前期日程で岡山大学農学部農学科を受験しました。私が岡山大学の受験を本格的に決定したのは、共通テストが終わった1月後半頃のことでした。それまではぼんやりと、「静岡大学と岡山大学、どちらに行こうか」と思い、どっちつかずの状態でした。この決断を後押ししてくれたのは、何を隠そう「共通テストの自己採点の点数」です。約7割でした。これが6割5分ほどであれば、きっと静岡大学を受けていたと思います。
正直に言うと、私は共通テスト当日はあまり緊張していませんでした。共通テストが近づくと、学校でも塾でも徹底的に対策を行ってくれます。学校だけでも十分すぎるほど共通テスト対策をするのに加えて、放課後に自分でもたくさんやって、さらに塾でも数多くの演習をこなすので、これが大変頼もしく、心を支えてくれました。
問題は、二次試験の方でした。岡山大学と静岡大学の二次試験といえば、大きく違うところが2つあります。まずは受験科目の違いです。前者は数学・英語と理科が2科目なのに対して、後者では英語がなく、数学・理科1科目だけと、必要な科目が2つも減ります。もう1つは、岡大の数学には数Ⅲがあって静岡大にはないことです。私は受験校がどちらになっても困らないよう念には念入れ、塾では数学と二次試験の英語、英作文の授業も取っていました。これが良くも悪くも作用したのです。
良かったこととしては、塾で数Ⅲの授業が始まるのが、高校の授業カリキュラムよりも断然早いことです。数学の単元の中でも比較的難しい数Ⅲをまず塾で学び、その後に学校で同じ内容を学ぶ頃には、塾では応用問題をたくさん解いていました。先生方が熱心に指導してくださるので、内容をしっかりと定着させることができました。
反省点としては、私個人の進路がぶれぶれで勉強にあまり身が入らなかったことです。このいわゆる準備不足が共通テスト後に大きく響きました。特に数学では、過去問演習をしているとき、問題自体に見覚えはあるのに「どうやって解くんだっけ」ということが頻発しました。これはかなり心に応えます。「一度解いているはずなのに」と焦るのです。それでも最後まで諦めずに取り組み、合格できました!
以上から私が言いたいこととしては、「大学は遅くに決めても良いが、できれば高望みしよう。」ということです。後で融通が利くようになります。そして結果使わないとしても、可能性のある教科は真剣にやりましょう。後悔します。
最後に共通テストはその時期になれば徹底的に対策することになるので、焦らなくても大丈夫です。
- 担当講師からメッセージ
- 岡山大学への合格本当におめでとう! 于君は長く通ってくれていることもあって、受験生としての学習量をこなす忍耐が身についていましたね。なかなか受験に使うかどうかわからない教科まで勉強するのは勇気と覚悟がいることですが、よく成し遂げてくれました。これから大学生や社会人として生活するときにもその先見の明を活かして活躍することを期待しています!(安田)
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